このサイトは私の気が赴くまま、あれやこれやを適当にUPしてる記録置場でございます
大阪の業務用ホーンSPを作ってるメーカー、オーディオ製品を作ったらこんなの出来ましたみたいなノリなんだけど、自分的にはメカっぽさがあって結構訴求力を感じる
長野のオーディオ・ガレージメーカー、こちらも超小型の製品を作ってて良いね、お値段もそこそこ良い
まず初めにワイのデスクトップ・オーディオはPC音源によるPCオーディオです
音楽を聴くのもオーディオ機器自体も好きですが、それほど音にうるさい方ではないという属性なので Hi-Fi とかは守備範囲外で自分の好きな小さなシステムで楽しめればOKです
また低音が効いていると低音酔いのような感覚があるので低音は軽めが好みという前提があります
PCオーディオ
昔は横幅430mmのフルサイズのコンポーネントを揃えてやっておりましたが(*1)、時代は変遷して参りました
レコードはCDになり、CDはMP3などの形式でPCの中に入るようになりました
元々大きいより小さいモノが好きなところもあるのでPCで兼用できるならそれで充分かという流れ
PC → DAC → アンプ → スピーカーでオーディオシステム一式の出来上がりです
アンプなんかも安価で小さな集積回路一つに若干のプラスアルファで構成できる良い時代です
大きな音を出せる環境でもないので小音量のニアフィールド・リスニングならスピーカーも小型なもので事足れりとなればPCオーディオ/デスクトップ・オーディオで十分かなと思っております
ただし音にうるさい本格派には大型システムが良いでしょう
*1.レコードプレーヤーはデンオン、CDプレーヤーはテクニクス、アンプはトリオ、カセットはどこだっけ、スピーカーはオラトーンのモニター、後にダイヤトーンのP-610を平面バッフル等をメインにして、サブでアイワのミニシステム等
使用DACの変遷
因みにPCオーディオではDAC(デジタルアナログコンバーター)必須?ですが、以下の変遷(安価な普及品です)を辿っております
名称 | 画像 | 備考 |
Roland UA-4FX | 真空管シミュレーターボタンがあって、マイルドな音が出せた
随分前に絶版になってた |
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behringer UM2 | 安価だったけど比較的安定してた | |
AIYIMA DAC-A2PRO | 可もなく不可もなく、薄型で形が良い | |
UGREEN MINI-DAC | 小型化の推進で現在はコレを試用中、2024年11月現在、特に問題なく使えてる |
オーディオとほぼイコールの意味で使われるワードがステレオです
現代において音響再生とはすなわちステレオ再生ですね
映画の音響などで左右の音に変化をつける事でより臨場感を高めるなど非常に効果的ですが、ボーカル主体の楽曲を聴く分にはモノラルで十分かなと思っております
音像の定位などモノラルにもメリットがありますがステレオには左右にスピーカーを配置することで臨場感や見た目のバランスの良さがありますね
まぁ商業的には1個より2個セットのほうが利益が上げられるという側面もあるかもだし
世の主流というか傍流がないくらいにステレオですが、モノラルを試してみたところ何の不満もなかったので、今では異端というか時代に逆行ですがモノラルでやっております
当然ですけどスピーカーの空間の占有率はステレオの半分で済みますね
ステレオミックスの手法はプラグ方式・抵抗方式・トランス方式等色々ありますが、手軽で音質も悪くないとされるトランス方式で現状のところ合成しております
アンプはトランジスタ2石で自作したものですが、素直な音で問題もなく気に入っておりますです
モノラルでは直熱管アンプの佐久間駿さんや、オーディオ研究家(技術者)の加藤秀夫さん、オーディオ評論家でニアフィールド・リスニングの江川三郎さんあたりが有名なようです
個人的にモノラル・スピーカーで渋い動画はコレかなと
昭和レトロ 横濱・旧バラ荘のモノラルヴィンテージスピーカーをケンリックがカスタム Gorgeous sounds!! KENRICK mods Unknown Vintage Mono Speaker
時代的にモノラルだっただけかもですがイソネッタは形状とか雰囲気がノスタルジックで良いです
くつろぎのサウンド Isonetta-2生録
スピーカーは10cm口径、できれば16cm口径くらいを使えば結構鳴るイメージですが、デスクトップのニアフィールド配置で小型な7cm口径程度のものを主力として使用しております
近くで聞けば低音も多少は聞こえやすいかなと...
3インチSP
3インチSP
これはロクハン(16cm)なので、デカいですね