このサイトは私の気が赴くまま、あれやこれやを適当にUPしてる記録置場でございます
言葉 | 記事 |
内ゲバ | 内部闘争とか仲間割れぐらいの意味だと思うが、内は日本語で、ゲバは何だ?
内ゲバは「内部ゲバルト」の略だそうで ゲバルト(Gewalt)はドイツ語で「威力、暴力」の意味で、同一陣営または同一党派内での暴力を使用した抗争のこと。
という事らしい 左巻き連中の暴力的内部抗争ってところだ ドイツは左翼の草刈り場か何かだったのか |
九州 | 九州は何故「九州なのか」
現在は福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、大分の7県で構成されているけど、廃藩置県前は筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向・薩摩・大隅の9藩だった 9個の国があったので九州かと一安心しちゃいところだけど、九州っていつから九州と呼ばれていたのか? 平安時代後期に朝廷が発した保元新制でも「九州」という言葉が使われているらしい その頃から九州に9つの国があったのかもだけど、四国のように国ではなく何故「州」なのか? 9つの国があるなら九国じゃないのか?問題もあります 一説には、「中国全土の雅称で、古代中国の「天子の直接統治領域」を意味する政治用語」から九州に王朝があった時の名残りというのもある 個人的にはこの説が面白くて良い |
枕詞 | 和歌の枕詞、文頭なんかに置いて修辞する固有の言葉という位の認識...
"たらちねの"母とか"久方の"光とかのやつ、だけど何だか良く分からない、結局何なのか? wikiを見てみると... 「枕言葉(まくらことば)とは、主として和歌に見られる修辞で、特定の語の前に置いて語調を整えたり、ある種の情緒を添える言葉のこと。序詞とともに万葉集の頃から用いられた技法である。」 「万葉集の頃から用いられた」ってどゆこと 万葉集なんて最古の歌集なんじゃないの? だとすると万葉集に枕詞が使われてるなら、その遥か前から使われてたかも知れんのでは? ますます良く分からんけど、折口信夫の呪術的意味合いがあるとかの解釈なんかのほうがロマンがあって良いよね |
ルンペン | 子供の頃に母親が浮浪者のことをルンペンと表現していた事を思い出した
ルンペンは「るんぺん」だけど漢字での表記は想像が付かない どうみても外来語だと思うけども、ルンペンが浮浪者や乞食を指す言葉であれば、わざわざ外来語で表現しなくてもいいからルンペンという言葉が導入された意味が分からない また、ルンペンという音は個人的に英語とは思えず、ポルトガル語あたりか?などと想像しているが(カステラにルンペン?、何か違う気もするが)、実際のところルンペンとは何なのか、調べてみると... 「浮浪者。また比喩的に、失業者。 「―プロレタリア」(浮浪労働者階級)▷ ドイツ Lumpen (=ぼろ。古着) 一九三〇年ごろよく使われた語」 他にも「ルンペンプロレタリアート(独: Lumpenproletariat)とは、カール・マルクスが使用した用語で、プロレタリアート(労働者階級)のうち階級意識を持たず、そのため社会的に有用な生産をせず、階級闘争の役に立たず、更には無階級社会実現の障害となる層を指す呼称」 とのこと なるほど、ドイツ語だったのか! 戦前共産主義の浸透とともにルンペンプロレタリアートからルンペンという語が定着したのかも知れない、今はほとんど使われないから死語かしら |
百姓 | 百姓=農民だけど、百の姓が何で農民なのか? さっぱり分からん
「「百姓」という言葉は「百の姓(かた)」を語源としており、多種多様な職能を持つ人々を意味していました。やがて農業に従事する人を指す言葉として使われるようになりました。」 という事らしいけど、近代以前は農民の人口に占める割合がすごく多かったから、支配階級以外は大体農民ということで百姓なのかな でも農民て姓(苗字)なんて無かったんじゃないのかと思うけど... どうも判然としない |
菓子 | 所謂、甘味(スイーツ)だけど、「菓子(かし)は本来、果物を意味するもので、古代から甘味料として果物が身近な存在であったため、甘味を指す言葉として使われていた。」なんだって
「果物と菓子を区別するようになったのは江戸時代で、砂糖が流通するようになったため。 砂糖が流通する前は、自然の甘味である果物を「水菓子」、人が手を加えて作った甘味を「菓子」と区別して呼ぶようになった。」 これは、ほぉ~って感じ そうか、果物はお菓子なんだな、糖分多いから気を付けないといけない |
風呂 |
風呂はなぜ風呂なのか、風と呂? 長年にわたりどうもピンと来なかったのだけど、やっとのことで検索してみると、「蒸し風呂を意味する「室(むろ)」が変化したもの。または、茶道具である「風炉(ふろ)」が語源では?」という事らしい 室説:江戸時代初期までは狭い室(ムロ)での蒸し風呂が一般的だったらしくて、それもなんか驚きだけども、それで室が変化して風呂になったという説 風炉(ふろ)説:茶釜を上に置いて湯を沸かす仕組みがお風呂(五右衛門風呂?)と似ているため、風炉が語源とする説 分かったような分からないような(笑 |
追記していきます