このサイトは私の気が赴くまま、あれやこれやを適当にUPしてる記録置場でございます
話題のホルムズ海峡についてです
核開発拠点の破壊で将来的な脅威を未然に防ぐという...究極の先制攻撃です
イスラエルにとっては国家存亡の問題ということですが、日本にとってはエネルギー問題ですね
アメリカはイスラエルに付き合っての参戦ですか
イランからすれば何てことしてくれてんだって話で、ホルムズ海峡を人質にとって長期戦・徹底抗戦ですか
周辺の産油国や中東石油の輸入国はとばっちり食ってますが、まぁこんなもんでしょう
日本の石油中東依存度は、95%とかでほぼ中東産です
消去法的にサウジなどの入手性の良い石油に輸送や精製を最適化して来た結果、このような一極集中みたいな構造になっているようです
モンテスキュー的性善説に基づく経済合理性ってやつです
そして現在イランが封鎖中のホルムズ海峡を経由するのが80%-90%で、ほとんどがホルムズ経由
まさに日本の生命線上での有事です
イランが封鎖を開始したのは2月28日の米・イスラエルによるイラン攻撃を受け、3月1日から実質的に封鎖
今日が4月12日なので、既に1ヵ月+12日の封鎖
日本の石油国家備蓄は約250日(約8ヵ月)
封鎖直前に海峡を通過したタンカーは片道3週間掛かることから3月中にはほぼ全て日本に帰港してると考えられる
石油が入ってこなくなったのが4月からとして備蓄量から逆算すると11月末まで持つ計算だが、防衛・警察・病院・インフラ向けなどが優先される筈なので民間使用分から先に蛇口を閉める筈なので、どうなんだろうかね
因みに天然ガス(LNG)は民間備蓄が3週間分程度らしいが、日本のLNGの中東依存度は約10%程度なので石油ほどクリティカルではない感じ
国家備蓄がないため、在庫が切れたら即、火力発電や都市ガスの供給に支障が出るけど、中東への依存度は低いので枯渇はせず値上がりで済むかな
ガソリン価格が上がっていくと採算性から物流が停滞したり止まる可能性があるが、これは食料の流通も止まることを意味するので結構ヤバイ
もちろん巷間言われる通り石油化学製品の値上がりや品不足は基本です
米軍が軍事作戦を止めてもイスラエルは継戦する可能性が高い!?ので海峡は封鎖されたままでヤバイ
イスラエルも戦闘をやめて、和平交渉的なものが結ばれるとしてもイランは激オコだろうからホルムズ海峡の実効支配は続く可能性がある
もしイランが実効支配し、独自の通航税を課す場合、保険料の高騰や迂回コストを含めるとリッター数円〜数十円規模のコスト増要因になりかねない...そもそも海賊に金払うのか?という疑問は残る
イラン石油施設が破壊されてるので海峡封鎖が終わったとしても供給総量の減少で石油の市場価格は高止まりする
エネルギー構造の脆弱な日本円(現在1ドル159円)は脆弱通貨として売られて更に円安が進み原油取得価格が上がる可能性がある
エネルギー不足がさらなる円売りを呼び、円安が輸入物価を押し上げる負のスパイラルの予感あり
最悪なのは、トランプ大統領がマキャベリ的実利をとって米国が数十年に渡って実施してきた米軍によるホルムズ海峡の治安維持をもうやってらんないってなったら終わり
こうなると、そんな治安の保証されない航路を通行する船舶に保険がつかず入港できなくなって、石油輸送が完全ストップ
こんなことが起きたら、日本は法制度的にも物理的にも自衛隊艦船を中東まで派遣なんて出来ないので、もうどうにもなりません
あぼーんです
流石にコレは無いと思いたい
政府からエネルギー需給調整依頼が出たタイミングが決定的ですかね
・商業施設の稼働時間調整
・ステイホーム
などの発令で他人事という雰囲気が一変するかな、買いだめや自粛ムードなど、コロナ時代再びみたいな
長期化すると手も足も出ないけども日用品を多めに備えておくのと、最悪の事態:物流の停滞による食料不足に備えて1ヵ月程度の食材備蓄をする
これは緩衝材というか次善の策を考える猶予期間を確保するくらいの意味ですね
電気・ガス・水道は止まらない前提で考えてますが、気分的にはあまり水を使わなくていいもの多めにするとか
ドライフルーツなんかもいいですね
・目先の輸送コストの上昇と円安の進行によるインフレ圧力
・騒動が収まっても当分は石油価格は高止まりで、石油製品も高くインフレ傾向・円安傾向継続
・日用品・食料のローリングストック
・必要なモノはさっさと買っておくのが良さげ
マジでどうなりますかね
Posted on 12/Apr/2026