よいちの趣味&気ままな暮らし

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フィルムカメラの思い出


所有していたフィルムカメラの中で好みだったもの

名称 画像(フォルダ探してもないので画像お借りしてます) 説明
オリンパス OM-1 OMシリーズと言えばPENを開発した伝説的な技術者の米谷美久による設計で「顕微鏡から宇宙まで」とかのキャッチコピーで膨大なアクセサリーが揃えられたシリーズですね

レンズも色々揃えたしアクセサリーも多少は揃えましたね

画像はシルバーモデルだけど私のはブラックモデルだった

中学時代(多分中1!?頃)に親に買って貰ってからいいおっさんになる迄所持していた

買ったのは紙屋町や八丁堀か忘れたけど繁華街のカメラ屋さんだった

お金だけ貰って一人で買いにいったんだった、中坊には大金だった?のでちょっとドキドキした気がする

このカメラはニコンやキャノンの1眼に比べてコンパクトでとにかく自分の手によくフィットする形とサイズだった

シャッターをした時の静粛性や反動も非常にすくなくて使いやすかった

これは他社の一眼を使ってみて初めて気が付いたんだけどね

社会人になって色々カメラを買ってみたけど、OM-1より好きになるカメラはなかったからワイにとっては唯一無二のカメラだった

気候のいい休日なんかには良く撮りに出かけたもんです

しかし、結局のところ世の中が銀塩からデジタルに移行して、フィルムとその現像・焼回しの費用が高くなってきたので封印、結構逡巡したけど処分となった

処分したずっと後だけど2023年時点では、富士フィルムのネオパンが1260円とかだった気がするから昔の4倍とかではないか?

何年も前に現像したり焼いたりするところも激減していたから、今そんなことをしたらいったい幾ら掛かるのだろうかね

いずれにしても本当に懐かしい、いいカメラだった

因みにOMシリーズはOM-3以外は全部買って持ってた(けど、OM-1がシンプルで良かった)

オリンパス PEN-F これは社会人になって大分たってからコレクター的なノリで買いました

こちらも画像はシルバーモデルだけど私のはブラックモデルだった

鉄が多用されてるのか小さい割にずっしりしてた

ハーフサイズカメラなので1枚に2枚撮れる経済性がいいみたいなやつ

形は好きだったけど使い勝手はOM-1が上なので実用機としてはほとんど使わず、飾っとく感じだった

アサヒペンタックス AUTO110 これも社会人になって大分たってからコレクター的なノリで買いました

このカメラは外装もプラ系で軽量だった

フィルムは110サイズで大分小さいので画質もそれなりです

この小ささで1眼レフかつシステムカメラなのでワインダーだかモータードライブなんかのアクセサリーもありました

この見た目が全てで、可愛いは正義みたいなカメラでした

110フィルムなんて今でもあるのかな、あっても高そうですね

実用品としてはアレだけど小さくて可愛いので飾っとくのにはいいかも



好きだった写真家

写真家名 作例 説明
ロベール・ドアノー 代表作の1つ:「市庁舎前のキス」です

1950年の作品ですが、まさにこの一瞬しかないという瞬間を見事にカメラに収めた傑作です

映画のワンシーンでもここまでカッコいいのは中々なさそうですね

非常にインプレッシブな1枚です

ウジェーヌ・アジェ 可愛いのでチョイスしましたが、1900年頃の写真なんかが多いので歴史的資料としても価値がある写真を沢山残していますね

この時代の様子を絵じゃなくて写真で見れるのは素晴らしい

写真自体の色調や空気感なんかも素晴らしい

ジャック・アンリ・ラルティーグ この人は上流階級(お金持ち)が楽し気に過ごしている様子を沢山残していて興味深いです

写真の腕も素晴らしいです

楽しく安心して鑑賞できて良いです



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