よいちの趣味&気ままな暮らし

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豪雨下での自動車走行

20206年8月13日から14日に掛けて千葉県でレベル5の大雨特別警報が出る豪雨があった

15日時点で8名の死者が確認されているという災害となっている

今回ワイが注目したのは道路が冠水して走行不能になった車の問題である

ニュースで流れる当時の映像を幾つか見るに、結構な水位がある中、自動車が走っている点だ

帰宅などに急いでいるのだろうから致し方ないが、ほとんどタイヤの半分が水没するような中を走るのは如何なものか

更に驚いたのはアンダーパスにどんどん降りて行く車の姿だ

タイヤがまるごと水没してボンネットのあたりまで水位が上がっている...

これはもうほとんど玉砕覚悟の特攻ではないかと...

車両による違いはあれど、吸気口(エアインテーク)はボンネットより低い位置に格納されているから、ボンネットの近くまでの水位に入っていくのは自殺行為としか思えない

また、マフラー(排気口)は通常せいぜいタイヤの高さの8割程度の位置にあるからタイヤが半分浸水するくらいでもかなり危険水域だと思う

走行中にエンジン内部に水が入り込むと、「ウォーターハンマー現象」でエンジンは一発アウトになるから相当注意した方がいいと思うけど、映像見てる分には意に介してないドライバーが多いようだ

排気口側は一定の排気量で排気していれば内部に水が入らないと考えられるが、速度(回転数)を落としたり、一時停止したりすれば水圧で流入するから、これまたエンジンがやられてしまう

また、電装系も浸水すれば電線や電子基板が錆びたり接触不良やショートなどで故障する蓋然性が高い

電装系はその場はなんとか凌げても後日問題が顕在化するケースもあると思う

そういう意味ではEV(電気自動車)も、エンジン故障こそないけど電装系の問題はある

という訳でエンジン車は水位が10cmや15cmレベルで既に超警戒水域で、水が溜まっているアンダーパスへの侵入は何としても回避したいところ

特に車高の低いスポーツタイプの車は更なる注意が必要だ

豪雨時は心理的にパニックになってる可能性があるから正常な判断が出来ないかも知れない

前の車が走っているんだから大丈夫だろうみたいな思考停止でアンダーパスに向かうのだと思うけど、平時にこうしたリスクを整理しておけば有事にも冷静な判断ができると思う

今回の千葉の豪雨では1200台というレベルの車が浸水で走行停止になっている話も聞いた

これらの車のほとんどが廃車コースだろうし、買ったばかりの高級車で車両保険に入ってなくて浸水被害にあった人もいそうだから、笑えないね

なお、アンダーパスでエンジンが停止した場合、水位もドアの半分以上、上まで来ている可能性が高い

これだと外に出ようとしても水圧で開かないからパニックになりそうだ

窓から出るにも電装系がやられてたらパワーウインドウが動作しないから缶詰になる

こうなると水位がさらに高くなるまで待って、車内外の水圧差が小さくなったところで脱出するというサバイバル戦略が必要になる

当然首のあたりまで水に浸かるのを待つことになって緊張感があるが、生き筋はここにしかない

冠水時のアンダーパスに入るというのは、最悪車は廃車な上に、この命からがらのサバイバルをする覚悟が必要ということ

そんなサバイバル技術をわざわざ実践する意味はないので、こうした場合はアンダーパスを回避するのが一番いい

Posted on 16/Aug/2026


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