このサイトは私の気が赴くまま、あれやこれやを適当にUPしてる記録置場でございます
スピーカーの利用についてはゲルマラジオ(無電源ラジオ)でスピーカー駆動というラインと音楽再生用途のスピーカーがあります
それぞれのページで言及・掲載しているのですけど、両方で使う場合にどちらか一方に寄せるのも変なので、こちらに横断的な頁を作って記載することにしました
無電源ラジオで使用するという時点でもう超高能率スピーカーという事になるんですが...
2026年からは音楽再生のほうでもDAC以降をパッシブ化して鳴らす方向性が出て来たので音楽用途でも超高能率スピーカーのお出ましとなり、ゲルラジと要件が完全に一致することに...
という訳でこちらの頁には自ずと高能率スピーカーが取り上げられることになりますかね
Posted on 18/Mar/2026
当該ユニットの製造元のPEGALEXさんですが、福岡に拠点を置くガレージメーカーと思われます
販売ルートは、おそらく店舗型ではなくネット経由のみだったと
※2025年後半には販売を休止して2026年3月現在も販売はないようで残念です
前々から買おうと思ってたんですが買いそびれてる内に販売中止になり中古の出物を色々探していたのですが中々タイミングが合わず入手できてませんでした
しかしこの3月中旬頃に伝手を辿り、ご厚意を頂いて何とか入手できた次第です
ユニットについては以下の感じです
名前からして名器 ALTEC LANSING 409Bをオマージュしたものかと
| 名称 | 発売 | 型式 | 周波数特性 | 最低共振周波数 | 許容入力 | 能率 | 重量 |
| ALTEC LANSING 409B | 1968年 | 2ウェイ20cm同軸型スピーカーユニット | 50Hz~14kHz | 80Hz | 16W | 106.5dB/W/1.2m | 1.35kg |
| PEGALEX WE 409 弐 | 2020年代 | 2ウェイ20cm同軸型スピーカーユニット | 50Hz~15kHz | - | 20W | 100dB/W/1.0m | 2.2kg |
興味深いのは、偏心スタビライザーという機構で、重心を意図的にずらして躯体の振動(共振)を防止(低減)する機構を搭載しています
これぞガレージメーカーならではの設計者の創意工夫が盛り込まれていて興味深いところです
その他、高耐久のコンデンサの使用など細部もしっかりした作りです
見た目通りの中域にエネルギー感のある良いユニットです
素性が良いので箱次第で潜在能力を色々引き出せるのではないかと思います
Posted on 18/Mar/2026
既に触れてますが、使い方は以下の3種類ですか
1.無電源ラジオからトランスでインピーダンス整合をとった信号で鳴らす
2.オーディオ再生で、DACからトランスでインピーダンス整合をとった信号で鳴らす
3.オーディオ再生で、DAC + パワーアンプで鳴らす(一般的なやつ)
1と2のパッシブ駆動では高能率であることが重要なので活用したいところです
普通に鳴らす分にも何の問題も無く気持ちよく鳴るのでコレがあればまぁ困ることはないし、十分かと
まぁスピーカー沼なんで必要のないものも買ったり作ったりしますが...
Posted on 18/Mar/2026
テクニクスの20cmフルレンジでPA向けの高能率SPです
大き目のセンターキャップと黒いコーンが特徴です
1987年頃に発売された製品で、姉妹ユニットには XXF10 というのがあって、こちらは白いコーンの民生用です
JBLのLE8Tが白コーンでプロ用の2115の関係にそっくりです...というか真似したんかな
20F100は、公称の能率は97dbですが、周波性特性を見ると控え目な表示で98とか99とかでも良さそうな性能です
第一印象は白コーンより高域よりのバランスに聞こえましたが、自分の用途ではまず音圧ありきなので良いでしょう
別に悪い音ではありませんしね
ゲルマラジオのSP再生やDAC以降パッシブ再生でも活躍してくれました
現在はPEGALEXで運用してるのでお休み中です
Posted on 21/Mar/2026
高能率SPによる再生ではS/N比とダンパーがポイントかと
能率の低いSPよりノイズが耳につきやすい属性かと思われます
後は制動はどうなんですかね、軽いコーン紙だと制動が甘いイメージがあるけど強いコイルの磁束で戻りも早いだろうからアンプ次第ですか
因みにゲルラジでの再生時はS/N比とかダンパーがなどと言ってる次元ではないのでどうでもいいですね
何某かのダイオードは制動がいいとか流石にないかなと...というか大き目の音が出れば、そこがゴールでいいでしょう
一方、音楽再生での使用ではそうも言ってられません
パッシブ再生では、DAC直の純度の高い信号なのでS/N比は文句なしです
制動については、DACのオペアンプ頼りですがLINEOUT出力は、本来アンプで増幅すべき原型とも言えるものだからそれに文句を付けたらアンプの議論なんて馬鹿らしくなるレベルです
という訳でDACまでは不可侵の聖域とすると、インピーダンス整合のトランス次第というかそこの追い込みですね
いかにDACとSPのマッチングを取れるかが、勝負所でもあり悩みどころでもありパッシブ再生の面白いところです
Posted on 18/Mar/2026
ここでは95db以上を高能率SPとして自分が試したものや気になるものを掲載します
経験上言えるのは、同じ能率を謳うSPでも口径の小さいもの(振動板が小さいもの)は大きいものに比較して相対的に小さく聞こえます
なので小さい信号で少しでもSPを大きく鳴らすにはサイズが大きいほうが有利です
| メーカー | 名称 | サイズ | 能率 | 記事 | 備考 |
| Technicis | 20F100 | 20cm | 97db | フルレンジ | PEGALEX導入前まで高能率用として運用 |
| PEGALEX | 409 | 20cm | 100db | 同軸2way | 高能率用として運用中 |
| JBL | D130 | 38cm | 103db | フルレンジ | 未所有。流石に38cmはデカい |
| Altec Lansing | 409b | 20cm | 106.5db | 同軸2way | 未所有。驚異の能率。コイルの振動で断線しやすいらしい |
| ONKYO | 3E5C04-14 | 12×6.9cm | 96db | オーバル型フルレンジ | 4Ω、安価 |
| ONKYO | F25E4C01-3 | 9.6×5.7cm | 97db | オーバル型フルレンジ | 4Ω、安価、口径が小さいので3E5C04-14の方が聴感上は大きく聞こえる |
| itc | T-710C | 13cm | 102db | ホーンスピーカー | 秋月販売の安価なホーンSP、試験用で使用 |
Posted on 18/Mar/2026