よいちの趣味&気ままな暮らし

このサイトは私の気が赴くまま、あれやこれやを適当にUPしてる記録置場でございます


体調


アンチエイジング

過去の「長生きはいいことだ、めでたい」という価値観も今は昔、現在では「長生きはある種のリスク」となっています

健康であっても長生きすれば金銭的負担増の問題がありますが、病気とともにある老後となると更にお金も掛かるし心身ともに負担が大きく長生きはめでたいどころか最悪地獄と化すという事もあります

という訳で長生きするかも知れない事に備えて健康寿命を延ばすべく健康増進を図りたいのですが、心身の全体的な健康増進という切り口だとアンチエイジングの手法が良いのではないかと思いました

アンチエイジングというとジジイが若造りしてどうするよ?という反感を買いそうですが、そうしたイメージではなく心身をトータルで良くするという包括的な考え方なので漏れがないというか、そんなポジティブな印象で捉えています

アンチエイジングでは以下の5点の改善で推進していきます

・食事

・運動

・ストレス・コントロール

・瞑想などのマインドフルネス

・睡眠

食事

・腹八分目にして肉・野菜・炭水化物などバランスよく摂取(と簡単に言ってもこれが難しい)

 必要タンパク質:体重kgに対応したg(50kgなら50g以上)[玄米茶椀1杯(150g)で4.2g,卵Mサイズ(約7.4g),納豆1パック(約6.6g)等]

・抗酸化作用のある食物を摂取してみる

・AGEs(Advanced Glycation End Products:終末糖化産物)を意識し揚げ物や不要な糖質を摂取しない

お茶碗1杯(約150g)のご飯の糖質量は、白米で約53.4gです。
※運動量の少ない高齢者の1日の必要糖質量が250gとするとご飯3回で160gなので、残り90gとなるとほとんど余裕がないですな

・塩分にも気をつける

ヒトが生きるうえで最低限必要な食塩量は、"1日当たり0.5g程度 " と言われています。 『INTERSALT(インターソルト)』という研究の結果では、1日食塩摂取3g未満の地域の人たち は血圧が低く、高血圧の頻度も極めて低いそうです
※味噌汁1杯の塩分が1.1g程度らしいので、これだけで最低必要量はクリアしてて朝昼晩飲めば3.3gとなりこれだけで必要十分ですね...

運動

・息が上がる程度の有酸素運動を週3回程度実施

・筋トレを実施(インテリ界隈では侮蔑の視線がありそうな筋トレですが健康維持・増進にはとても良いようです)

※有酸素運動と筋トレは続けてやると効果が相殺されるらしいので間隔を空けること(数時間空けるか日にちを別にすれば確実かな)

・ストレッチを実施

ストレス・コントロール

・ストレスを溜めないように気を付ける

・好きな事、楽しい事を遠慮なく積極的にする

・嫌なことはしない・考えない・近づかない(笑

・1日に1回は好きな音楽をゆったり聴くなど(環境音というのか機械音のBGM(youtubeにあるようなやつ)等が案外鎮静効果があると感じる)

瞑想

・1日数分でも静かな環境で呼吸を整え自分に向き合う時間を作る

・難しく考えず目を閉じて静かに呼吸を整えるだけでもいいかも

睡眠

・人生の1/3は睡眠ということで蔑ろにせず注意を向ける

・夜更かしはせず、一定程度の規則的な睡眠を心掛ける

・1日7時間から8時間程度の睡眠を確保したい

※こうやって書いてみるとアンチエイジングって生活習慣の改善ですね、実際に試行錯誤しながら補正・改善していきます

Poested on 08/Feb/2025


2025年02月(旅)の体調メモ

2025年1月上旬から2月上旬にかけてタイに滞在していましたが、その時の体調備忘録です

食事については体調管理のため意識的に和食を摂るようにしていましたが、ホテルを転々として計7か所に泊まったこともあり和食店が近くにないことも多く、結果的に屋台等で加工度の高い食材の料理や油で炒めた料理などを多用することになりました

加えて気候的に暑いことと旅先での解放感から甘い飲み物などにも手を出しておりまして結構乱れた食生活となりました

それでも胃腸をはじめ特に体調が悪化するようなことはなかったのですが、コーラやアイス・ラテ系の飲み物は糖分のみならずカフェインの含有量も多いのか脳が覚醒して寝付けないような日もあったように思います

何とか乗り切れそうだなと思っていたのですが、旅の終わりころにパタヤからバンコクに移動するバスの中や、帰国する最終日などは体に力が入らないような虚脱感があり気分が優れなかったのですが、なんとか無地に帰ってこれた次第です

1ヵ月にわたる海外だったので知らないところで疲れが溜まっていたのかも知れません

今後の旅行で改善するとしたら
・ホテルは短期間でコロコロ変えない
・油で調理した食事を少なくする
・糖分・カフェインを含む飲み物を出来るだけ控える

くらいでしょうか

海外で外食生活となると中々に難しいところはありますが...

Posted on 11/Feb/2025


2024年12月の体調メモ

夏の暑さが嘘みたいに寒い日々ですが、夏の自律神経失調症様の酷い体調不良からは、かなり回復してほぼ寛解状態かと評価しております

また、ここ数年来気になっていた尿の出の悪さが、大幅に改善していてストレスなく排尿できているのが朗報となっておりますね

特に医者にかかったりそれ用の薬を服用してるとかも皆無なので、なぜだろう?という疑問が出てきます

思い当たるのは夏以降の食事の抜本改善です

一挙に4毒(グルテン、カゼイン、精製糖、精製油)を抜いているので、何が影響したか? は断定できないのですが、何となく精製油じゃないかと疑っております

それと、清涼飲料水などの余計な糖分を取らないようになったからか虫歯の発生もほぼ無くなっています

若いうちは何でもアリですが、じじいは節制しないと遺憾ですね、逆に節制すればそれなりに健やかな生活ができる感じです


自律神経失調症

2024年の夏に体調を崩して「自律神経失調症」様の症状に陥った

「自律神経失調症」は色んな検査をしても異常がないのに体調が悪いときに使われる症状のようだ

ワイの症状としては
・吐き気と共に食欲の減退
・酷い体の怠さや重さ
・時に手の痺れや首筋のあたりの熱っぽさ
・最悪時には呼吸の乱れや気分が極度に悪くなる

などがあった

数十年生きてきたが、こんな症状は初めてでかなり困惑してしまった

内科で処方して貰った漢方薬を飲んだり整体などにも通ってみたが、プラセボ程度の効果しかなかったように感じる

それで、自分なりに原因を考えてみたんだけども、生活習慣の乱れ(ジャンクフードや超加工食品やビタミン強化飲料やサプリの摂取、不規則な就寝時間や睡眠時間等)が大きな原因と推定した

仮置きした原因ではあるが、相手が分かれば対応もできる

まず1日分のビタミンとか銘打ったジェル飲料やビタミンサプリも全部廃棄して摂取をやめた

食事については、油脂や糖分の多いものを避ける、ハムやソーセージなどの超加工食品も排除し、ついでにコーヒー(カフェイン)、小麦粉製品(グルテン)、マーガリン、乳製品(カゼイン)もやめてみた

これを実践するには麺類やパンはダメになるので和食回帰するしかなく和食を食べる様に変更

合わせて、散歩やストレッチなどの軽い運動も欠かさず行うようにした

こうした生活習慣の改善をして3ヵ月余り経過するけど症状は明らかに安定して来て、病前に近いところまで回復している

何が効いてるのか確証はないけど、精製・加工されたビタミン飲料などが悪影響を及ぼしてたのではないか?

また過剰な糖分も取っていたので急激な血糖スパイクが起きてて身体に負担を掛けてたと思う

胃が弱いので辛いものや油っぽいものはダメという自覚はあるけど、小麦粉や牛乳は多分大丈夫な気がするのとカフェインも取りすぎなければ大丈夫な気はしてる

積極的に摂ることは絶対ないけど、旅先でパンや麺類にコーヒーくらいは多少は飲食してもいいかと...

一口に「自律神経失調症」といっても色んな症状に色んな原因がある筈なので、何とも言えないけど食事が乱れてる場合には、食事の見直しでかなり回復するケースもあるのではないかと思う

失われて初めて気づくのが健康の有難味なのです


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