よいちの趣味&気ままな暮らし

このサイトは私の気が赴くまま、あれやこれやを適当にUPしてる記録置場でございます


BTCの構造的な問題


今更のBTCですが、今だからこそのBTC議論です

BTCは表向き、「非中央集権の個人間の手軽なp2p送金を」という題目で出てきたものですが、単にそうした性善論的なものでは語れない非常に計算つくされた構造を持っています

思いつくだけでも以下のような感じ

・単に手軽な送金が目的であればゆるやかなインフレ通貨にすべきところを上限2100万枚というデフレ通貨にしている点

・BTCが自律的にサイバイブするにはノードが必要であるが、これを善意にゆだねるのではなくマイナーという形で利益(お金)を供与する構造にしている点

・4年ごと半減期で発行量を絞っていくが、このイベントによって定期的に話題を喚起する仕組みとしている点

・ブロックチェーンの実装という話題性...これは必要性の問題ですね

・非中央集権ゆえにマネーロンダリングなど裏社会での有用性を持った点や有事の避難通貨としても有用だった点...これは結果手にということか

・北朝鮮などのヤクザ国家がハッキングして盗んだり、マイニングして資金源にできるなどの点

どちらかというと表社会の有用性のためではなく裏社会に資する面が大きい訳だけども、デフレ設計やマイナーを巻き込むなどの仕様が、本当によくできていて単に手軽なp2pの実験をしてみたかったなどの悠長な話とはとても思えない気がしている

もっと大きな、デジタル通貨時代の助走として設計され解き放たれたモノではないかという思いがしますね

人間の心理を計算し尽くした「自立動作の永久機関」のような感じがする...

BTCは、やはり「人間の心理と金融の限界」を試し、未来のデジタル社会へのパラダイムシフトを強制的に引き起こすために仕掛けた、極めて高度な「人類史規模のソーシャル・ハック(社会実験)」だったんじゃないのかと!?

現在ではETFに組み込まれるほどに社会科されていて当初の非中央集権もクソもない訳だけど、その役割はAI時代への変遷で終わりつつあるような気もするが...

実際の所は、どうなんだろうか

Posted on 16/Jul/2026


Copyright since 2024/11/11 よいち All Rights Reserved.