このサイトは私の気が赴くまま、あれやこれやを適当にUPしてる記録置場でございます
序章も何もアニメはアニメであって、アニメ以外の何ものでもない訳です
一時はクールジャパンの構成要素の一つというか主幹ですけども、そんな位置づけです
まぁ海外でもそれなりの認知と人気があるカルチャーという事になっております
自分の場合は幼少期は単純な娯楽として、勤め人時代には娯楽性に加えストレス解消・現実逃避の手段として機能しておりました
仕事のストレスが大きいほど没入度も深かったようなところもありますね
アニメの非現実性は現実を忘れるのには良いかと
そうは言っても、見てて面白くもないものを見るのは単にストレスの上塗りですから面白いことが重要ですね
日本に面白いアニメが少なからずあったのは幸いです
そうした状況で良かったアニメを幾つか振り返ってみたい気分なのです
今は歳なのかアニメを見ることもほぼ無いのですけどね...
言わずと知れた「新世紀エヴァンゲリオン」
概要をwikiから引用すると
GAINAX制作による日本のアニメーション作品。
1995年10月4日 - 1996年3月27日にかけてテレビ東京系列他で放送されたテレビアニメ全26話とその劇場版。
庵野秀明原作・監督によるオリジナルアニメ。
大災害「セカンドインパクト」が起きた2015年の世界を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く。
1990年代の日本における第3次アニメブームのきっかけとなり、その影響は社会現象と評された。
多数の後継作品に影響を与えセカイ系と呼ばれるジャンルの原点となったほか、アニメビジネスにおける映像ソフト売上の向上やメディアミックスの展開を切り開いたとされる。
という事でTV放映は1995年から1996年ですけども、仕事に追われて忙しい日々にTVのオンエアを見れる筈もなく、そもそもその頃はアニメを見るという事自体がなかったので存在も知らなかったかと
んじゃ何で知ったかというと当時は休日に神保町の本屋街によく通ってて、エヴァンゲリオン関連の雑誌なんかが平積みされてるのを見てこんなのが流行ってるのか?という程度の認知だったのだ
それから当時はレンタルビデオ屋が隆盛してる頃で自分も映画なんかを物色&借りて良く見ていたという状況がある中、エヴァンゲリオンのビデオも並んでいたと
そういえば本屋で見かけたやつだなぁって事で何気に借りて見たら面白くてハマったという流れでしたよ
色んな人が色んな切り口でこのアニメにハマってたんでしょうね、数多の批評本・解釈本が出版されてたのもこのアニメの特異性みたいなものを表していたかと
実際に視聴するのはTV放映から遅れること4年の2000年だったと記憶
有名な作品なので中身は今更どうこう言う必要もないですね
キャラの立ち具合や内容もそうだけど鷲巣史郎の楽曲もよくてこのテレビシリーズは3周くらいはしたんじゃないかな
一応、綾波レイ推しでしたねw
これは渋いですね、カウボーイビバップです
概要をwikiから引用すると
『カウボーイビバップ』(Cowboy Bebop)は、サンライズ制作の日本のSFアニメ作品。テレビ東京系などで1998年(平成10年)4月から同年6月にかけて全26話中の一部(後述)が放送され、
その後WOWOWで同年10月から1999年(平成11年)4月にかけて全26話が放送された。
また、2001年(平成13年)9月には劇場作品『カウボーイビバップ 天国の扉』が公開された。
宇宙で賞金首をとっつかまえるスペースカウボーイです、エヴァンゲリオンの公開から2年後くらいの作品です
アニメ界をコーヒーに例えると、渋みのきいたブラックコーヒーのようなアニメですね、その渋さ加減をwikiから引用すると
独特の作風に周囲の反応は悪く、サンライズが同時に進めていた別の企画と一緒にさせられそうにもなった。
スポンサーが「これじゃ宇宙船売れないから」と降りてしまい危うく没になりかけたが、バンダイビジュアルの協力で放送にこぎつけた。
サントラを発売するレコード会社には「ジャズなんて日本で何枚売れてると思います」と反対され(菅野も最初は「ジャズなんて絶対に売れないよ」と思ったという)、
放送前に第1話を観た関係者の声は「渋すぎる。売れないよ、これ」だった。
言われてみれば子供が見てもそれほど面白くは感じないかも知れないというのはあるですねー
キャラもストーリーも良いので大人が見る分にはいい感じですが...
菅野よう子の楽曲も良いですな、いいアニメにはいい音楽が必須ということが分かります
宇宙空間というSFチックな要素の非現実性は疲れた脳のマインドチェンジに良かったかも知れない
スパイクとフェイが仲良くなれば良いのにと思っていましたが、そんな予定調和は無いのもこのアニメのビターな味付けでしょうかね
はい、攻殻機動隊です。これも有名作品ですね
概要をwikiから抜粋すると
原作 士郎正宗
監督 神山健治
音楽 菅野よう子
アニメーション制作 Production I.G
放送期間 2002年10月1日 - 2003年11月30日
話数 全26話原作漫画『攻殻機動隊』や押井守による映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』とは、時代設定や主人公草薙素子を含む登場キャラクターの設定、ストーリーを始め多くの相違点があり、本作は第三の「攻殻機動隊」とも言われる。
原作や映画版では「人形遣い」を中心に話が進行するが、本作品では「もし草薙素子が人形遣いと出会わず、公安9課に残っていたら」という前提に立ったパラレルワールドとして物語が展開される。
一連のS.A.C.シリーズにおけるストーリーは完全オリジナルだが、原作や映画版に対するオマージュが随所に見られる。
また「電脳化・義体化社会における人間の定義」という原作のテーマよりも、近未来を舞台に現代社会にも通じる社会問題を主題としている。
今思えば面白いアニメは仕事疲れの緩和と情緒を安定するのに効果的だったかと
こちらも大人向けの渋い作品ですが、アクションシームも豊富だし音楽も非常によいので楽しめるかと思いますね
2000年前後数年間に綺羅星のような名作アニメが制作・公開されているのには世紀末&新世紀の知られざるバイオリズムみたいなものが影響してるのかな
本作のヒロインである少佐:草薙素子役の田中敦子さんが2024年8月20日にお亡くなりになりました
訃報にふれて当時はけっこうショックを受けましたね、すべての人はいずれ必ず亡くなるとは言え、まだ亡くなるような年齢ではないのに...
ご冥福をお祈りします
余談ですが、攻殻でsome other timeという好きな曲があって「Gabriela Robin」という人が歌ってますけども、どうやら「菅野よう子」その人みたいですね
えぇ!って思ったのでメモしておきました
その他として記憶に残るのは以下のような感じですか